横浜銀行のクレジットカードを徹底比較!
神奈川県にある地方銀行「横浜銀行」では、独自のクレジットカードを発行しています。
横浜銀行で口座開設をするときに、クレジットカードの勧誘をされた方も居るのでは?
横浜銀行のクレジットカードは、銀行系クレジットカードの中でも性能が良質とされています。
ポイント還元は当然ながら、年会費が無料なうえに様々なサービスが付いていて、利用者も多いクレジットカードです!
そんな横浜銀行のクレジットカードは種類が多いので、どれを作るか迷う方もいるはず。
そこで今回は、横浜銀行のクレジットカードについてポイントや年会費について徹底調査しました!
ポイントや年会費など各クレジットカードの性能だけでなく、ポイントの仕組みやメリットとデメリットも紹介するので、ぜひご覧ください。
横浜銀行が発行するクレジットカードの一覧がこちら!
横浜銀行のクレジットカードには「横浜バンクカード」という総称があります。
このクレジットカードを作るときは種類がいくつかあるため、吟味しなくてはいけません。
まずは、その横浜銀行のクレジットカードについて見てみましょう!
- 横浜バンクカード
- 横浜バンクカードゴールド
- 横浜バンクカードSuica (一般/ゴールド)
- 横浜バンクカードヤングゴールド20s
※「横浜バンクカードヤングゴールド20s」は平成28年3月をもって発行停止
横浜バンクカード
クレジットカード名 | 横浜バンクカード |
---|---|
券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA / Mastercard |
発行対象 | 18歳以上の方 (高校生不可) |
年会費 | 永年無料 |
ポイントプログラム名 | ワールドプレゼントポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
ETCカード | 無料で発行可能 |
家族カード | 2枚まで |
公式サイト | 詳細 |
こちらの横浜バンクカードは、年会費が無料というメリットがあります。
横浜銀行のキャッシュカードを作るときは、発行手数料で1,000円が取られます。
対して、こちらのクレジットカードは発行手数料並びに年会費が無料なので、キャッシュカードを作るよりもお得!
当然ながら、キャッシュカード機能が備わっているので、別途キャッシュカードを作る必要もありません。
ポイント還元サービスなども加味すると、横浜銀行ではキャッシュカードよりクレジットカードを作る方が俄然お得と言えるでしょう!
横浜バンクカードゴールド
クレジットカード名 | 横浜バンクカードゴールド |
---|---|
券面 | ![]() |
国際ブランド | VISA |
発行対象 | 20歳~65歳で年収300万円以上且つ勤続年数1年以上の方 |
年会費 | 11,000円 (条件達成で無料) |
利用限度額 | |
ポイントプログラム名 | ワールドプレゼントポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
空港ラウンジ | 〇 |
海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間300万円 (補償期間:200日) |
ETCカード | 無料で発行可能 |
家族カード | 2枚まで (1人目:無料 / 2人目:1,100円) |
公式サイト | 詳細 |
こちらは、横浜銀行発行のゴールドクレジットカードになります。
横浜バンクカードより審査条件が複雑ですが、新入社員の方が1年働ければ達成できる内容なので、そこまで難しくありません。
それよりも、基本性能がグッと上がる点を注目されると良いでしょう!
例えば、横浜バンクカードゴールドには「ポイント還元におけるボーナスポイント制度」があります。
こちらは、年間利用額によってボーナスポイントが貰えるサービスのこと。
利用額50万円以上からポイントサービスを受けられるので、ハードルは低いと言えるでしょう!
年間利用額 | ステージ | 利用額50万円で 貰えるポイント | 以降10万円毎に 貰えるポイント |
---|---|---|---|
50万円以上 100万円未満 | V1 | 100ポイント | 20ポイント |
100万円以上 300万円未満 | V2 | 150ポイント | 30ポイント |
300万円以上 | V3 | 300ポイント | 60ポイント |
性能が良くなったことで年会費が11,000円に上がる横浜バンクカードゴールド。
しかし「年間利用額100万円以上」で翌年分の年会費が無料になるサービスがあるので、人によっては安く済ませられます。
また、申し込む際に「はまぎんマイダイレクト」も同時に契約すると、以下の手数料も無料になります。
- 横浜銀行ATM時間外手数料
- コンビニ等ATM利用手数料 (毎月3回まで)
- はまぎんマイダイレクト他行あて振込手数料 (毎月2回まで)
横浜銀行のものでは特に利点の多いクレジットカードなので、こちらもおすすめです!
横浜バンクカードSuica (一般/ゴールド)
横浜バンクカードSuicaは、上記2枚の性能に加え「Suica」の機能が備わった横浜銀行のクレジットカードです。
Suicaが備わるのものの年会費は変わらないので、こちらの方がお得と言えます!
- 横浜バンクカードSuica (一般)…永年無料
- 横浜バンクカードSuica (ゴールド)…11,000円
特徴は、Suicaが備わっているのでオートチャージ機能が利用できること。
また、貯めたワールドプレゼントポイントを1ポイントSuica5円分としてチャージできるのも魅力的です!
ポイントの仕組みはどうなっているの?
横浜銀行のクレジットカードは、ポイントプログラムに「ワールドプレゼント」を採用しています。
こちらは、利用額1,000毎に1ポイント付与される仕組み。
しかし「マイペイす・リボ」を利用すれば、獲得ポイント数は2倍になるので、利用する方がお得です!
ポイントの有効期限は2年間なので、長くもないし短くもないといったところ。
ただ油断は禁物なので、交換できるタイミングがあれば積極的に使ってしまいましょう!
横浜銀行のクレジットカードで貯めたポイントの交換先はこちらになります。
様々な商品に交換できるので、無駄にしないよう気を付けましょう!
メリット|1つのカードに4つの機能が集約
横浜銀行のクレジットカードを使う利点は、以下4つの機能が集約されていることでしょう。
- クレジットカード
- キャッシュカード
- ローンカード
- デビットカード
上記の4枚を利用されている方は、財布のポケットを4カ所使用しますよね?
しかし、横浜銀行のクレジットカードを1枚作れば1枚に集約できるので、財布のダイエットができて便利なのです!
また、横浜銀行のキャッシュカードは発行手数料が1,000円掛かりますが、横浜バンクカードを作ればその1,000円を払わずに済みます。
横浜銀行のクレジットカードには年会費無料のものもあるので、出費を抑えたい方におすすめです!
デメリット|ポイント還元率がそこまで高くない
欠点は、ポイント還元率がそこまで高くないことです。
横浜バンクカードのポイントプログラム「ワールドプレゼント」は、ポイント還元率が0.5%になります。
これはクレジットカードにおいては平均的な数値で、高いものだと1.0%以上のクレジットカードもあることから、そこまで高くないと言えてしまいます。
ただ「マイペイす・リボ」という所謂「リボ払い」を利用すれば、ポイント還元率は2倍にアップします。
リボ払いなので仕組みをキチンと理解してから利用する必要がありますが、それさえできれば獲得ポイントが2倍に増えるので、おすすめです!
日々の買い物にはポイント還元率が高いものを!
以上、横浜銀行のクレジットカードについてでした!
横浜銀行のクレジットカードは利点が目立つものの、ポイント還元率の高さは見逃せません。
もしも、効率的にポイントを貯めたい方は、決済には他のクレジットカードを使用するのも1つの手段です。
当サイト「クレジットカード比較おすすめ.net」では、ポイント還元率を比較して厳選したランキングを用意しています。
こちらから見ることができるので、ぜひご覧になってみてください!