クレジットカードは洗濯しても使える【その後のケアを紹介】
機械に通したりICチップが付いていたり、水に弱いイメージのあるクレジットカード。
そんなクレジットカードを洗濯してしまうと、壊れたのではないかと心配するかと思います。
結論をいえば、洗濯ぐらいでクレジットカードは壊れません!
これは、ICチップの付いたクレジットカードにも同様のことが言えます。
ただ、100%壊れない訳ではなく、ケアや対応を間違えると壊れることも。
そこで今回は、クレジットカードを洗濯してしまったときの対処法を解説するので、ご覧ください!
多少の水没なら問題なく使えます!
間違えて洗濯した程度だと、クレジットカードは壊れません。
なぜなら、クレジットカードの素材は「ポリ塩化ビニル」か「PET-G」だからです!
こちらの「ポリ塩化ビニル」や「PET-G」は、水に強い素材。
洗濯洗剤で溶けることは基本的になく、多少の水没なら問題ありません。
ICチップには金メッキが施されているので、こちらも水耐性の加工済み。
そのため、間違えて洗濯しても、クレジットカードは壊れない可能性の方が高いのです!
クレジットカードが水没する場面は、何も洗濯だけではありません。
- 海やプールに落とした!
- 雨でビショビショにした!
- コップを倒し水浸しにした!
こうしたケースでも壊れる心配はないので、洗濯を含め水滴が付着したぐらいなら、以降も問題なく利用できることでしょう。
変形しているときは再発行をしましょう
洗濯によるクレジットカードの故障は、100%ない訳ではありません。
というのも、水には強くても衝撃には耐えらないかも知れないからです。
例えば、クレジットカードと一緒に硬貨も洗ってしまったとしましょう。
その場合、過度の衝突や揺れによりクレジットカードが変形してしまうことがあります。
また、硬貨が当たったことでICチップが剥がれてしまい、クレジットカードを使えなくなることも。
そのため、もし洗濯してしまったら、クレジットカードが折れていたり欠けていたりしないか確認しましょう。
また、洗濯後は券面裏の署名が消えていることがあるので、その場合は書き直してください!
ドライヤーや乾燥機で乾かすと溶けることも
クレジットカードを洗濯しても、早急にケアすれば壊れる可能性は低くなります。
だからといって、洗濯で付着した水分を取ろうと「ドライヤー」や「乾燥機」を使うのはNG。
というのも、クレジットカードは水に強いものの熱には弱く、溶けてしまう恐れがあるからです。
券面に付いた水分は、ティッシュやタオルで簡単に拭き取れます!
「ドライヤー」や「乾燥機」を使うことで利用できなくこともあるので、気を付けましょう。
洗濯後のクレジットカードが使えるか確認しよう
洗濯後のクレジットカードが壊れているかは、見た目で判断できません。
そのため、クレジットカードの状態を確認するためにも、実際に店頭で利用してみましょう。
仮に利用できなくても、恥ずかしいことではありません。
クレジットカードはコンビニでも使えるので、気軽に試してみてください。
ただし、クレジットカードが変形している場合、使用を止めましょう。
特にクレジットカードを飲み込むタイプの機械だと、排出されないこともあるので使用は厳禁。
もし利用できなければ、そのクレジットカードは廃棄し、新しいものを発行しましょう。
店頭でクレジットカードを使えないと困るので、再発行を検討してみてください。
また再発行ではなく、新しいクレジットカードを作るのもおすすめです。
以下にて最新のおすすめクレジットカードを紹介しているので、ぜひご覧ください!