チップをクレジットカードでどう払う?
クレジットカードでチップを払う方法を紹介します!
海外で食事の際など、会計時には「チップ」を払いますよね。
このチップ、現金で支払う姿は想像できるものの、クレジットカードではどう支払うのかイマイチ想像できません。
「チップの払い方が分からずクレジットカードを使うのが億劫だった」という海外旅行者も居るほど、認知されてないことでもあるようです。
そのチップですが、実はクレジットカードで支払うことが可能です。
クレジットカード払いの手順に1工程足すだけなので、手続きも非常に簡単!
そこで今回は、海外でクレジットカード払いをする際にチップはどうやって払うのかを解説します。
注意点もあるので、海外へ渡航される前にぜひご覧ください!
払い方はいたって簡単!
クレジットカードでチップを払う方法は、実は簡単です!
まずは、支払いの際に「クレジットカード払い」であることを店員さんに伝えましょう。
すると、クレジットカード用の請求書を持ってきてくれるので、金額に差異はないか確認します。
そして肝心のチップですが、請求書に「Tip」もしくは「Gratuity」と書かれた欄があるので、そこにアナタが希望するチップ額を記入するだけ。
あとはそのままクレジットカードで決済すれば、請求額+チップの支払いは終了です!
クレジットカードでチップを払う方法は簡単ですね!
ちなみに、チップは書き込む形なので、アナタが書き込んだ後に金額を変えられる恐れがあります。
なので、チップ額の前後にはそれ以上の書き込みができないよう、印をつけておくと良いですよ!
チップは現金で払うこともできる!
クレジットカード決済をするときに、チップ代金だけは現金で支払うことも可能。
方法も簡単で、店員さんに「チップ代は現金で」と伝えるだけで大丈夫です!
伝えるときは現地の言葉、もしくは英語であれば伝わると思うので、例文をこちらに載せておきますね。
- 「I want to pay a tip with cash.」
私はチップを現金で払いたいです。 - 「Can I pay the tip in cash?」
チップを現金で支払うことはできますか?
英語で伝えるのが苦手な方は、渡された請求書のチップ欄に「Pay by cash.(現金で払います)」と書き込むことでも対応してくれますので、試してみてください!
金額の相場ってどれぐらい?
チップは日本に無い文化なので、いくら払うのが妥当か分からない方もいるのでは?
一応お伝えしておくと、チップとは店や人へのお礼として渡すものなので、金額はいくらでも構いません。
ただ、それでは困るという方は、請求額の10%~20%ほどをチップとして渡せば大丈夫でしょう!
訪れる国やお店によって相場が異なるので、日本を出国される前にチップの相場を確認しておくことをおすすめします。
海外に行くならクレジットカードを持っていこう!
以上、「クレジットカード決済時のチップの払い方!現金での支払方法も紹介!」でした。
お店によっては、チップ代が請求書に3つほど書かれている「選択式」のところもあります。
この場合、アナタが支払いたい額のものに「〇」を付ければ、それがチップ代としてクレジットカードで支払わるのでお試しください。
海外旅行で気になるチップ事情ですが、クレジットカード払いに関する情報は以上です。
ちなみに、海外旅行に持っていくクレジットカードはもうお持ちですか?
クレジットカードには、海外旅行保険を始め、「荷物の宅配」や「空港間の送迎」といったサービスを付帯するものがあるので、海外旅行向けの1枚を携える方が便利ですよ!
もし気になる方がいましたら、こちらでおすすめのクレジットカードを紹介しているので、ぜひご覧ください。