クレジットカードの返済を滞納しないため分割払いに変更できる?
「クレジットカードを使いすぎて返済滞納しそう…」
クレジットカード利用者の中には、こうした経験のある方も居るのでは?
クレジットカードを持つと、つい買い物しすぎることもあるでしょう。
もし利用しすぎで返済を滞納しそうな場合、クレジットカードの返済方法を分割払いに切り替えてみては?
そうすることで返済額がグッと減り、滞納しそうな状況から打破できるかも知れません、
今回は、クレジットカードの返済を分割払いに変更する方法を解説します。
分割払いに変更する際の気を付けるべきことも紹介するので、クレジットカードの返済を滞納しそうな方はご覧ください。
返済方法を変更できるかは発行会社次第
一括払いから分割払いに切り替えられるかどうかは、発行会社によって異なります。
そのため、分割払いに変更したい場合は、それを行えるかどうかを発行会社に確認してみましょう。
大抵の発行会社では、後から分割払いに変更することが可能です。
ただ、なかには分割払いへの変更ができない場合もあるので、その点にはご注意ください。
例えば、セゾンカードは後から分割払いに変更することができません。
またアメリカン・エキスプレスカードも、一括払いから分割払いに変える場合は事前登録が必要です。
支払い方法を分割払いに変更するときは、基本的に3回払いからになります。
分割払いは3回以上から手数料が掛かるようになるので、いくら掛かるのか事前に計算することをおすすめします。
分割払い変更後に忘れてはいけない確認事
分割払いへの変更ができたら、まずは本当に変更されたかどうかの確認を忘れずにしてください。
というのも、仮に変更が行われていなかった場合、返済の滞納に繋がる恐れがあるからです。
仮に反映されていなかった場合、あなたが確認をしっかりと行っていれば、信用情報を傷付けずに済みます。
こうしたミスはあり得るものなので、返済方法を変更した後には、それが反映されているかどうかを必ず確認しましょう。
返済を滞納し続けると大変なことになる!?
もしもクレジットカードの支払いを滞納すると、次のようなことが起きます。
- 利用停止
- 強制解約
- 信用情報に傷が付く
- 発行会社から訴えられる
返済を滞納すると、まずはクレジットカードが利用停止になります。
利用停止になったクレジットカードは、返済滞納し続けたままではずっと使えません。
催促の手紙が発行会社から来るので、その指示に従ってクレジットカードの返済を済ませましょう。
その催促も無視して滞納し続けると、今度はクレジットカードを強制解約させられます。
その後はブラックリストに載るので、以降5年以上はクレジットカードを作れなくなることでしょう。
ここまでの措置をされながら尚も返済を滞納していた場合、発行会社から本格的に訴えられることもあります。
裁判所から通知が来る他、応じなければ法的処置を取られることでしょう。
クレジットカードの支払いを滞納し続けると、このようなこと起きるので注意してください。
正しく使えばクレジットカードは怖くない!
これからのクレジットカード利用で返済を滞納しないためには、次のことを行うようにしましょう。
- 定期的にクレジットカードの利用額を確認する
- 引き落とし日までに銀行口座の残高を確認する
上記を意識していれば、引き落とし日に返済できず滞納するようなことは防げるでしょう。
それでも難しい場合、この記事で説明した「分割払いでの返済」を試してみてくださいね!
クレジットカードは、計画的に利用すれば怖いものではありません。
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