クレジットカードの審査で嘘を付くとどうなるの?
クレジットカードの作成時、必ず行われるのが審査。
この審査を有利に進めようと、年収や借入額で嘘をつく人がいます。
結論から言うと、クレジットカードの審査で嘘を付いてはいけません。
それは当然のことである他にバレるリスクも高いため、嘘を付くべきではないのです。
当記事では、仮にクレジットカードの審査で虚偽の申告をした場合、どのようなことになるのかを解説します。
- 虚偽の申告をすると何が起こるの?
- どのようにしてバレるの?
- 誤った情報を申告したら?
といった疑問がある人は、ぜひクレジットカードの作成前にご覧ください!
どのようにして気付かれるの?
嘘は絶対にバレる訳ではありません。
しかし、気付かれる可能性は高いと言えます。
というのも、発行会社は日々何千と送られてくる申込書から独自で統計データを取っているからです。
そのデータと審査基準をもとに審査を行い、違和感のある申込書は調査が入ります。
よくある「在籍確認の電話」は、この違和感を埋めるべく行う調査の1つという訳です。
この調査に加え、発行会社は審査のときに信用情報を調べる義務があるため、個人情報以外に借入状況なども嘘はバレることでしょう。
以上のことから、申告内容の虚偽は基本的にバレます。
そのため、クレジットカードの審査に嘘を付くのは、止めましょう。
嘘に気づかれた場合はどうなるの?
クレジットカードの審査で嘘を付くと、基本的にはバレます。
ただ、仮に嘘の申告をして気付かれた場合、何が起こるのでしょうか?
ここでは、虚偽の申告をした際、クレジットカードの発行前と発行後でどのような措置を取られるかを紹介します。
発行前にバレるケース
発行会社は、申請者からの申込書をもとに審査を行います。
その内容に嘘がある訳ですから、当然ながら審査は中止。
そして、審査に通りませんからクレジットカードを作れません。
上述した通り、発行会社には嘘を見破る術があります。
通る確率を上げようと嘘の申告をするのではなく、真実の情報を提供しましょう。
発行後にバレるケース
嘘を見破る力は絶対ではないため、審査に通ることはあります。
しかし、その後 (発行後) に嘘がバレれば、契約内容に差異があるとして、クレジットカードは強制解約となることでしょう。
また「嘘の申告をする人」というレッテルを貼られ、いわゆる「社内ブラックリスト」の掲載は免れません。
よって、以降は同社のクレジットカードを作ることもできなくなることでしょう。
誤った情報を申告したときの対処法とは?
嘘というより、記入 (入力) ミスにより誤った情報を教えてしまうこともあるかと思います。
この場合、申請内容に不備があることを早急に伝えましょう。
連絡先は申請が完了した際に貰えるメールに記載されているので、そちらから伝えればOK。
もし間違えていたときは、上記の通り迅速に対応しましょう。
基本的には後者での受取になるため、申請時の最終確認は必ず行いましょう!
審査に通りやすいとされるクレジットカードがおすすめ!
クレジットカードの審査で嘘の申告を考えるのは、審査に不安があるからでしょう。
その審査ですが、クレジットカードにより基準や内容はバラバラ。
そのため、なかには審査に通りやすいクレジットカードも存在します。
そんな審査が甘いとされるクレジットカードを、以下で紹介!
審査の判断が緩いクレジットカードの特徴も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。