締め日の確認は、クレジットカードを持つなら忘れずに!
クレジットカードの締め日はいつ?
クレジットカードを利用し始めると、毎月請求書が送られてきますよね!
請求書には、アナタがクレジットカードを利用した金額の合計が書かれているのですが、この合計額はいつからいつまでの期間を計測した結果なのでしょうか?
結論からいうと、「締め日」を確認すれば分かります。
締め日はクレジットカード毎に異なるので、確認を怠ると、返済トラブルなどが起きて面倒なことになることも。
そうならないために、今回はクレジットカードの締め日について紹介。
最後には、クレジットカードの締め日一覧も掲載しているので、ぜひご覧ください!
クレジットカードの請求額が確定する日のこと!
クレジットカードの利用を始めるとよく聞くようになる「締め日」。
これは、クレジットカードの請求額が確定する日のことを指します!
請求額の計測は基本的に1ヶ月スパンで行われ、前回の締め日翌日から当月の締め日までの期間が対象となります。
例:締め日が20日とした場合(当月=5月とする)
4月21日~5月20までのクレジットカード利用額が、次に請求されるときの金額。
計測期間は1ヶ月間であることが多いので、よく「月末を締め日」と勘違いしてしまう方も多いようです。
確かに締め日が月末のクレジットカードはありますが、上記の例でも出した通り、実際は各社によって締め日は異なり、20日のところもあれば15日というところがあるなどバラバラ。
そのため、すでにクレジットカードを持っているという方は、1度手持ちのものがいつ締め日なのか確認されるのを推奨します。
土日・祝日と重なるときはどうなるの?
締め日に請求額が確定となり、後日支払日のときに引き落とされますね。
この支払日が土日・祝日と重なる場合、引き落としは翌営業日に変更されます。
これは引き落とし作業を行う銀行が土日・祝日は休業のため、翌営業日に変更されるのです。
こうした「期日の変更」は、締め日にもあるのでしょうか?
正解は、締め日が土日や祝日と重なっても変更されることはありません!
先ほどの例でいえば締め日は20日としていましたが、この日が土日・祝日だとしても変更はなく請求額が確定されます。
請求額を調整するため締め日のタイミングを見計らうときは、期日変更がないことを覚えておきましょう!
お金の用意は、支払い日の前日までに行おう!
締め日に確定した金額は、そこから2週間~1ヶ月ほど先の支払日に引き落としが決行。
しかし、このときに「請求額>預金口座内の金額」となっていると、引き落とされず未払いとして処理されます。
返済滞納は、信用情報を大事にしている発行会社とのやり取りにおいて御法度。
もし未払いとなると、アナタの信用情報に大きな傷が付くこともあります。
信用情報に傷が付いてしまうと、クレジットカードが使えなくなったり、今後ローンを組むことができなくなったりするので、返済滞納のミスは避けるべき。
そのため、預金口座には、支払日の前日までにお金を補充しておきましょう。
仮に支払日当日の入金をしても、引き落としが行われる時間が分からないため、補充したのに未払いになることが起こり得るので注意。
もし入金し忘れ未払いとなった場合、発行会社にその旨をすぐに報告しましょう。
そうすると、大抵は「再度引き落としを行う日付」「振込みによる支払い先」を教えて貰えるので、指示に従って返済しましょう。
また、クレジットカードによっては専用カウンターを設けているところもあるので、そちらで処理ができるか試してみても良いですね!
未払いは信用情報に傷が付きますが、早期に対処することで大きな傷にはなりませんので、素早く行動しましょう。
各社、締め日の一覧がこちらです
主要クレジットカードの締め日と支払日の一覧がこちらです!
すでにクレジットカードを持っている方は、こちらで締め日と支払日を確認してみてください。
また、これからクレジットカードを作ろうか考えている方も、ぜひ参考にどうぞ!
支払日にお金が無いと困るので、理想は給料日の後に支払日が来るクレジットカードです。
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