Suica付帯クレジットカードおすすめ比較ランキング
交通系ICカードと有名な「Suica (スイカ)」。
これと一体化したクレジットカードを検討している方も居ることでしょう。
ただ、Suica付帯のクレジットカードは種類が多いため比較が大変。
また何を比較すべきか分からず、クレジットカードを決めあぐねている方も居るのでは?
そこで、当サイトが代わりにSuica付帯のクレジットカードを徹底比較!
比較結果からおすすめのSuica付帯クレジットカードをランキングで紹介します。
また、おすすめランキング後にはSuica付帯クレジットカードの比較方法を解説。
何を比較すれば分からない方は、こちらもおすすめランキング後に確認してみてください!
おすすめランキングがこちら!
- 年会費:税込524円 (実質無料)
- 還元率:1.0%
- 定期券:×
- ブランド:VISA / JCB
- 申請条件:18歳以上の方 (高校生不可)
おすすめ比較ランキング、第1位は「ビックカメラSuicaカード」。
このクレジットカードの魅力は、ポイント還元サービスが優れている点です!
実は、このクレジットカードは「JRE POINT・ビックポイント」の二重取りが可能。
それにより、還元率は「0.5%+0.5%=1.0%」になり、他と比較して2倍も高い還元率を実現しています!
またこのクレジットカードは、ビックカメラにて最大11.5%の還元を受けることが可能。
本家ポイントカードよりも高還元なので、実用性の高さから非常に人気の1枚です!
欠点は年会費が掛かることですが、年1回のクレジットカード利用で翌年分が無料に。
実質無料とも言えるので、コスパ的にもおすすめのクレジットカードです!
- 年会費:税込524円 (初年度無料)
- 還元率:0.5%
- 定期券:〇
- ブランド:VISA
- 申請条件:18歳以上の方 (高校生不可)
おすすめ比較ランキング、第2位は「JRE CARD (Suica定期券付)」です!
こちらは「クレジットカード×Suica×定期券」の機能を集約した1枚。
財布の中がかさばらないので、持ち歩きをスマートにしたい方におすすめです。
「JRE CARD (Suica定期券付)」は機能性だけでなく、ポイント還元サービスも注目!
基本還元率は0.5%ですが、オートチャージ利用や定期券購入時にはポイントを3倍貰えるなど、還元率アップの施策も備えています、
性能の似たクレジットカードに「ビュースイカカード」がありますが、「JRE CARD (Suica定期券付)」は年会費が初年度無料の分お得。
試してみるのにちょうど良いので、Suica付帯のクレジットカードをお探しの方は検討してみてください!
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%
- 定期券:〇
- ブランド:VISA / JCB / Mastercard
- 申請条件:18歳以上の方 (高校生不可)
おすすめランキング3位の「ビュー・スイカリボカード」は、名前の通り「支払い方法がリボ払い一択」の変わったクレジットカードです。
リボ払いは手数料が心配ですが、このクレジットカードはその心配がありません。
というのも、毎月の返済コースで指定した金額以下の利用額なら手数料が掛からないからです。
例えば、30,000円コースを選択した場合、30,000円未満の利用額なら手数料は0円。
このルールを徹底することで、手数料を払うことなく利用できるのです!
ただ、なぜリボ払い専用のクレジットカードを選ぶメリットがあるのでしょうか?
それは、このクレジットカードが唯一「定期券も備えられるうえで年会費無料」だからです!
利用額を注意することで、3つの機能を集約したクレジットカードを年会費無料で持てるので、コスパを考える方にはおすすめです。
Suicaとは全国で使える最強の交通系ICカード!
Suicaとは、JR東日本が取り扱うプリペイド式の交通系ICカード。
事前にチャージすることで、利用時にはキャッシュレスで対応できる便利なカードです!
全国の主要都市ごとに盛んな交通系ICカードがありますが、Suicaはそこでの相互間利用を行えるため全国的に利用可能。
そのため、交通系ICカードを使い分ける必要がなく、抜きん出て便利な1枚となっています!
Suica付帯クレジットカードの比較方法
Suica付帯クレジットカードにも、多くの種類があります。
その中からおすすめの1枚を見つけるには、何を比較すれば良いのでしょうか?
ここでは、Suica付帯クレジットカードの比較すべき特徴を紹介するので、ご覧ください!
「定期券」をチェック!
Suicaを備えたクレジットカードの利点は、持ち歩くカード枚数を1枚にできる点!
しかし、定期券を備えられないSuica一体型クレジットカードだと、定期券利用者は2枚持ちになってしまいます。
そのため、定期券を備えられるクレジットカードか、まずは比較しましょう!
ただ、実のところ定期券を付けられるSuica一体型クレジットカードは多くありません。
例えば、おすすめランキング2位のクレジットカードは、その1つ。
携帯カード枚数が増えたり、定期券を利用してしなかったりする方は、比較する必要はありません。
しかし、Suicaと定期券をクレジットカードに集約したい方は、それが可能なクレジットカードか比較しましょう!
ちなみに、Suica一体型クレジットカードを比較すると、定期券を備えられるのは下記の5枚。
ビュー・スイカ カード | ビュー・スイカ リボカード | ビューゴールド プラスカード | ルミネカード | JRE CARD (Suica定期券付) | |
---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
年会費 | 税込524円 | 無料 | 税込11,000円 | 税込1,048円 | 税込524円 |
定期券 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
オート チャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
申請条件 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 20歳以上 安定した収入 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) |
国際 ブランド | VISA JCB Mastercard | VISA JCB Mastercard | JCB | VISA JCB Mastercard | VISA |
この5枚を利用するか、もしくは「モバイルSuica」で定期券の対応はできるので、そちらを利用されることをおすすめします。
「年会費」をチェック!
Suica(スイカ)は、元々が年会費無料の代物。
そのため、Suica一体型クレジットカードの年会費を比較している方も居ることでしょう。
Suica一体型クレジットカードにも、年会費無料のものはあります。
しかし、その大半は年会費が有料であり、無料のものは数が多くありません。
ただ、年会費が有料のクレジットカードといっても金額は500円程度。
ポイント還元により年会費分の回収ができるので、無料のクレジットカードにこだわる必要はないでしょう。
例えば、おすすめランキング1位のクレジットカードは「還元率1.0% / 年会費524円」なので、年間52,400円の利用で元を取ることが可能。
定期券の購入時は還元率1.5%になるので、毎月の定期代が10,000円の方なら4ヶ月でお釣りが来るほどの還元を受けられます!
「ポイント還元率」をチェック!
Suica付帯クレジットカードにも、ポイント還元サービスを備えたものがあります。
ポイント還元率を比較してみると、基本的に横並び。
しかし、突出して高いクレジットカードもあるので、比較するのをおすすめします。
例えば、おすすめランキング第1位のクレジットカードは、還元率1.0%。
ランキング第2位のクレジットカードが0.5%で差が2倍もあることから、比較するとランキング1位のクレジットカードは高還元率と言えます。
ただ、ランキング第2位のクレジットカードは、還元率が3倍になるサービスを付帯!
特定の条件下で還元率を上げられるので、決して低い訳ではありません。
以上のことから、ポイント還元における「基本還元率・条件時アップ」の2点は比較すべき。
クレジットカードのポイント還元率を比較するのは重要なので、必ず比較しましょう!
結局のところ、特に比較すべきことはない?
「比較すべきこと」として挙げた上記の3点ですが、実際のところ比較すべきは「ポイント還元率」のみで大丈夫です。
例えば「定期券」の比較ですが、こちらは「モバイルSuica」で対応可能。
定期券の有無を比較するとクレジットカードの選択肢が減るので、モバイルSuicaで対応できる方は比較しなくても良いでしょう。
続いて「年会費」の比較ですが、こちらは「ポイント還元」で回収可能。
年会費が極端に高いSuica付帯クレジットカードは比較すべきですが、500円程度なら気にする必要はないでしょう。
以上のことから、Suica付帯クレジットカードで本当に比較すべきは「ポイント還元率」のみ。
「定期券」や「年会費」は、余裕があれば比較する程度で問題ないでしょう。
上記3点に都合の良いクレジットカードは1枚だけ
上記3点を比較したとき、最も都合の良いのは「ビュー・スイカリボカード」。
こちらは「定期券付帯・年会費無料・高還元率」を併せ持つSuica付帯クレジットカードです。
実のところ、上記3つを満たすのは当該クレジットカードしかありません。
例えば、ランキング1位のクレジットカードは、年会費が実質無料ですが定期券は未対応。
またランキング2位のクレジットカードは、定期券対応ですが年会費が524円掛かります。
比較すべき特徴を網羅したクレジットカードを欲しい方は、おすすめランキング3位のクレジットカードを利用すると良いでしょう!
ただ上述した通り、比較する際に重要なのは「ポイント還元率」。
その点を加味して比較すると、ランキング第1位のクレジットカードがおすすめです!
オートチャージ機能は基本的に利用できる!
Suica付帯のクレジットカードを作るとき、オートチャージは比較したいところ。
オートチャージとは、その名の通り「Suicaのチャージを自動で行う機能」のこと。
改札機にタッチしたとき、Suicaの残額が少額だと自動でチャージしてくれる便利なサービスです。
このオートチャージ機能ですが、利用可否の比較は特にしなくてもOK。
というのも、大抵のSuica一体型クレジットカードなら利用できるからです。
券売機でチャージする手間が省けるので、Suica付帯のクレジットカードを作ったら設定してみてください!
Suica付帯クレジットカード比較一覧表
ビュー・スイカ カード | ビュー・スイカ リボカード | ビューゴールド プラスカード | 大人の休日倶楽部 ジパングカード | 大人の休日倶楽部 ミドルカード | ルミネカード | JALカードSuica 普通カード | JALカードSuica CLUB-A カード | JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード | ビックカメラ Suicaカード | ジェクサービュー スイカカード | JRE CARD (Suica・定期券なし) | JRE CARD (Suica付) | JRE CARD (Suica定期券付) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
券面 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
年会費 | 税込524円 | 無料 | 税込11,000円 | 税込4,364円 | 税込2,624円 | 税込1,048円 | 税込2,200円 | 税込11,000円 | 税込20,900円 | 税込524円 | 無料 | 税込524円 | 税込524円 | 税込524円 |
定期券 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | × | × | × | × | × | × | 〇 |
オート チャージ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
申請条件 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 20歳以上 安定した収入 | 男性:65歳以上 女性:60歳以上 | 男性:50歳~64歳 女性:50歳~59歳 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 20歳以上 安定した収入 | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) | 18歳以上 (高校生不可) |
国際 ブランド | VISA JCB Mastercard | VISA JCB Mastercard | JCB | VISA JCB Mastercard | VISA JCB Mastercard | VISA JCB Mastercard | JCB | JCB | VISA JCB Mastercard | VISA JCB | VISA JCB Mastercard | VISA | VISA JCB Mastercard | VISA |
日常的な買い物で利用するのはお得なの?
Suica付帯のクレジットカードですが、クレジットカードなので普段の買い物にも使えます。
では、買い物に特化したクレジットカードと比較して、Suica付帯のクレジットカードはお得なのでしょうか?
お得かどうかは、ポイント還元率で判断できます。
クレジットカードの平均的な還元率は0.5%とされており、高いもので1.0%超えです。
そのため、おすすめランキング2位のクレジットカードなら、一般的なクレジットカードと比較してもお得と言えます!
おすすめランキング1位と3位のクレジットカードも0.5%を受けられる他、特定の条件下で獲得ポイントが増えるサービスを備えているため、普段の使用で困ることも無いでしょう。
もちろん、一般的なクレジットカードと使い分ける選択肢もあります。
その場合のおすすめクレジットカードも紹介しているので、気になる方はこちらをご覧ください!