QUICPay(クイックペイ)の活用法と最適なクレジットカードの紹介!
キャッシュレス化が進んでる今、たくさんの電子マネーがありますよね。
その電子マネーの1つ「QUICPay」は、クレジットカードと紐づけることで利用できます!
ただ、どんなクレジットカードでも紐づけられる訳ではなく、また連携させるクレジットカードによってポイント還元率が大幅に変わるので、しっかり比較することが大切になります。
そんな今回は、QUICPayの基本情報を紹介すると共に、紐づけにおすすめのクレジットカードを紹介します!
ポイントの貯まりやすいクレジットカードを紹介するので、ぜひご覧ください。
QUICPay(クイックペイ)はポストペイ型の電子マネー!
QUICPayとは何か分からない方も居るのでは?
そのため、まずはQUICPayについて簡単に解説をします!
QUICPayとは、ポストペイ型のシステムを採用した電子マネーのこと。
ポストペイとは「後払い」という意味で、要は「事前のチャージをすることなく決済可能」な電子マネーを指します。
後払い式なので、QUICPayで決済した分の請求がどうなるのか気になる方も居ることでしょう。
これは、予めQUICPayとクレジットカードを紐づけておくことで、そのクレジットカードの請求額に含まれる仕組みとなります。
QUICPayで決済するときは、媒体となるものを専用機械にタッチさせるだけでOK。
電子マネーなので「暗証番号の入力」や「サインの記入」といったことは求められないのが特徴です。
「QUICPay+」との違いとは?
実は、QUICPayには「QUICPay+」という別種類のものがあります。
これは、簡単に言ってしまうとQUICPayの上位互換に当たるサービスです。
「QUICPay」と「QUICPay+」には以下のように違いがあるので、間違えないように覚えておきましょう!
QUICPay | QUICPay+ | |
---|---|---|
デザイン | ![]() | ![]() |
決済手段 | クレジットカード | クレジットカード デビットカード プリペイドカード |
1回の利用額上限 | 20,000円以下 | 制限なし (QUICPay+対応店に限る) |
利用できる媒体がたくさんある!
QUICPayを利用するにあたって、専用機器にタッチするための媒体が必要になります。
その媒体ですが、実は電子マネーの中でもQUICPayはたくさんの媒体が用意されています!
代表的なのはクレジットカードなどの「カードタイプ」ですが、他にも以下のようなものがあります。
種類 | 概要 | 発行手数料 |
---|---|---|
クレジットカード型 | QUICPay一体型のクレジットカード | 無料 |
専用カード型 | QUICPayを利用するためだけのカード | 無料 |
nanaco型 | QUICPayを搭載したnanacoカード | 300円 |
コイン型 キーホルダー型 | – | 無料 |
モバイル型 (Google Pay) | 「おサイフケータイ(R)」対応のAndroid端末で利用可能。 | 無料 |
モバイル型 (Apple Pay) | 「Apple Pay」対応のApple端末で利用可能。 | 無料 |
QUICPayを利用するにあたって、どれを選んでも構いません。
しかし、選ぶ媒体によっては発行手数料が掛かったり、紐づけられるクレジットカードに限りがあったりするので気を付けましょう!
JCBならポイントの二重取りができてお得!
肝心の「紐づけるクレジットカード」ですが、おすすめはJCBのクレジットカードです!
JCBのクレジットカードがおすすめの理由は、上述した媒体のほとんどに対応しているため安心ということ。
また「JCB ORIGINAL PARTNER SERIES」のというサービスのおかげで、QUICPayを合わせればポイント還元率を上げられてお得だからです。
- JCBのクレジットカードで決済すると0.5%分のポイントを貰える。
- 「JCB ORIGINAL PARTNER SERIES」の力で、セブンイレブン利用時の獲得ポイントが3倍にアップ。
- QUICPay(nanaco)で決済すれば0.5%分の還元を受けられる。
上記の内容を式にすると「0.5%×3+0.5%=2.0%」のポイント還元率となる訳です!
元々のポイント還元率から4倍もアップするのだから凄くありませんか?
更に、JCBでは「JCBカードW」というクレジットカードを発行しているのですが、こちらを利用すれば無条件で更に0.5%のポイント還元を受けられるので、ポイント還元率は2.5%になります。
そのため、QUICPayに紐づけるクレジットカードは、ポイント還元率の高い「JCBカードW」が最もおすすめです!
「JCBカードW」には年齢制限がある!
最もおすすめのクレジットカードは「JCBカードW」とお伝えしました。
しかし残念なことに、このクレジットカードには年齢制限があるため、それを満たしていない方は作成できません。
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
参照サイト:クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
ただ「JCB ORIGINAL PARTNER SERIES」は、他のクレジットカードも対象のサービス。
そのため、JCBカードWでなくてもセブンイレブンにて2.0%のポイント還元率は実現できます!
もし年齢が40歳以上の方は、JCBが発行する一般ランクのクレジットカードがおすすめ。
こちらもQUICPayとの相性が良いクレジットカードなので、ぜひ詳細をご覧になってみてください!
他のクレジットカードも比較したい方はこちら!
媒体のことを考えると、QUICPayと連携させるクレジットカードはJCBのものがおすすめです。
しかし、QUICPayと紐づけられるクレジットカードはJCB以外にもあるので、他のクレジットカードと比較してみるのも良いでしょう!
当サイトでは、全クレジットカードを徹底比較し、おすすめのものをランキング形式で紹介しています。
こちらでランキングの閲覧ができるので、ぜひ参考にしてみてください!