国民年金をクレジットカードで払えばポイントが貯まる!
20歳~60歳の日本在住者は、国民年金を払う義務があります。
もし国民年金を現金や口座振替で支払っている方は、クレジットカード決済に切り替えることをおすすめします。
なぜなら、クレジットカード決済なら国民年金とはいえポイントが貰えるからです!
国民年金は、令和元年度(平成31年4月~令和2年3月)だと毎月16,410円も払います。
国民年金の保険料は毎年見直されるとはいえ、40年間で約787万円も支払う訳ですね。
参照サイト:年金Q&A|日本年金機構
これほどの出費をクレジットカードで支払えば、大量のポイントを獲得可能。
必ず払わなければいけない出費だからこそ、ポイントが貰えるクレジットカードの方がお得なのです!
しかし、選ぶクレジットカードによってはポイントが貯まりにくいことも。
ポイント還元率は各クレジットカード毎に異なるので、国民年金に合ったクレジットカードを選ぶのが重要になります!
今回は、年金をクレジットカードで支払う方法や、ポイントを大量に獲得できるお得なクレジットカードを紹介。
国民年金の支払いをクレジットカードに切り替え、たくさんのポイントを貯めましょう!
国民年金をクレジットカードで支払う方法!
国民年金の支払いをクレジットカードに切り替える方法は、とても簡単!
まず、日本年金機構の公式サイトにアクセスし、「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」という必要書類をダウンロードしましょう。
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」をダウンロードしたら、それを開いて必須項目の記入を行います。
記入する内容は「年金番号」や「クレジットカード」、それから申請者となる「あなたの個人情報」になります。
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」の記入が終わったら、あとはそれを年金事務所に提出するだけでOK!
忙しい方は、郵送での提出もできるので、そちらを選択されると良いでしょう。
提出後、受理されると約1ヶ月ほどで「国民年金保険料クレジットカード納付のお知らせ」が届き、以降からクレジットカードが行えるようになります。
国民年金をクレジットカードで支払うときの注意点
国民年金の決済手段をクレジットカードにする際、いくつか注意しないといけないことがあります。
注意点を知らないと未納扱いとなることもあるので、必ず確認してください!
支払い方法は「一括払い」のみである
クレジットカードには、リボ払いや分割払いといった支払い方法があります。
便利な決済手段ではあるものの、国民年金の支払いで選択できるのは「一括払い」のみなので注意してください!
特に注意すべきは、国民年金保険を「前納」するときです。
前納とは、1~2年分の国民年金を前もって支払うことで、割引が適用される制度。
利用する場合、1年分なら1年分の国民年金をまとめて支払うことになるので、請求額が大きくなります。
※16410円×12ヶ月-割引額=前納での支払い額
この場合でも、クレジットカード決済では一括払いしかできないので、納付できるか確認する必要があります。
決済できない状態だと未納扱いになる
クレジットカードは、以下のようなことがあると利用停止になります。
- 返済滞納
- 利用限度額超過
- クレジットカード番号の変更(再発行)
当然ですが、利用停止になっているクレジットカードで国民年金の納付はできません。
そのため、クレジットカード決済に切り替えた後は、ちゃんと決済が行えるか確認しましょう。
登録内容に変更があれば手続きが必要
クレジットカード決済に切り替えたあと、登録情報に変更がある場合は速やかに変更手続きを行いましょう。
例えば、結婚して苗字が変わる場合など、手続きが必要になります。
手続きは、新たな内容を「国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書」を記入して提出することで行えます。
受理されるまでに時間が掛かるので、それまでは現金決済になることを覚えておきましょう!
国民年金でポイントを獲得するのにおすすめのクレジットカード!
本題の、国民年金でポイントを獲得できるクレジットカードを紹介します!
国民年金の支払いに最適なクレジットカードは、ポイント還元率が高いもの。
ここでは、ポイント還元率が高く、さらに優れた性能を持つクレジットカードを厳選したので、参考にしてみてください!
おすすめ①:リクルートカード
- 年会費:永年無料
- ポイント:1.2%
- ブランド:VISA / Mastercard / JCB
- 対象者①:18歳以上で学生の方(高校生不可)
- 対象者②:18歳以上で安定継続収入のある方(高校生不可)
- 基本還元率1.2%!驚くほどポイントが貯まる
- 1ポイントは1Pontaポイントに移行可能!
リクルートカードは、基本還元率が1.2%もあるクレジットカード。
基本還元率で1.2%もあるクレジットカードはそう無く、トップクラスの還元率を誇ります!
リクルートカードの魅力は、ポイントサービスが全体的に優れていること。
基本還元率もそうですが、例えばポンパレモール利用時は最低でも3%の還元を受けられたり、Pontaポイントに等価交換が可能なので使い道の幅が広がったりします。
また、貯めたポイントの有効期限は1年ですが、新しく獲得することで有効期限が延長されるので、国民年金を毎月払うなら消失することがありません!
ポイントに関する利便性にとにかく長けているリクルートカード。
年会費無料で使いやすいクレジットカードなので、ぜひ国民年金の支払いに利用してみてください!
おすすめ②:JCBカードW
- 年会費:永年無料
- ポイント:1.0%
- ブランド:JCB
- 対象者①:18歳~39歳で学生の方(高校生不可)
- 対象者②:18歳~39歳で本人か配偶者に安定継続収入のある方
- JCB ORIGINAL SERIES PARTNER の力で獲得ポイントが2倍~10倍にアップ
- 様々なお店でポイント還元率アップのサービスを受けられる!
JCBカードWの基本還元率は1.0%なので、リクルートカードに少々負けます。
しかし、国民年金以外の支払いについても考えると、このクレジットカードはお得かも知れません!
というのも、JCBカードWは特定のお店で買い物をするときポイント還元率がアップします。
例えば、ビックカメラでは2倍、Amazonやセブンイレブンでは3倍…といった感じですね。
なかでもスターバックスは凄く、スターバックスカードに入金をすることで獲得ポイントは10倍にアップします!
JCBカードWには、こうした獲得ポイントが大幅アップするサービスが付帯。
国民年金以外の支払いでもお得を味わえるクレジットカードなので、利用してみてはいかがですか?
ポイント比較ランキングも要チェック!
以上、国民年金の支払いでポイントを獲得できるクレジットカードの紹介でした!
国民年金の支払いには、ポイント還元率の高いクレジットカードがおすすめです。
以下のページでは、ポイント還元率が高かったり獲得ポイント量が増えるサービスを備えたりするクレジットカードを紹介しているので、こちらもぜひご覧ください!