クレジットカードでPASMOのチャージはできる!
「券売機でいちいちチャージするのがめんどくさい!」
PASMOを利用されている方なら、誰もが1度は思いますよね。
実は、PASMOをチャージするのにいちいち券売機を利用する必要はありません。
なぜなら、クレジットカードを利用することで、PASMOのチャージを自動化できるからです!
しかも、チャージの手間がなくなるだけでなく、クレジットカードを利用するとポイントが貯まるといったメリットもあります。
そのため、クレジットカードでPASMOのチャージを行っていない方は、クレジットカードを利用する人に比べて手間も損も味わっていることに…。
今回は、そんな方のためにクレジットカードでPASMOのチャージを行う方法を解説します!
また、PASMOのチャージをするにあたっておすすめのクレジットカードも紹介しますので、ぜひご覧ください。
PASMOにチャージする方法は2種類ある!
クレジットカードを使ったPASMOへのチャージ方法は次の2つがあります。
- クイックチャージ
- オートチャージ
それぞれどのようなチャージか詳しく見ていきましょう。
その①:クイックチャージ
クイックチャージとは、オートチャージ機能付きPASMOに券売機でクレジット決済からチャージする方法です。
この方法は、必要な金額だけチャージできる点が特長です。
また、支払い金額によってポイントも貯まるので運賃の節約になります。
クイックチャージをする時は次の手順で行ってください。
- 券売機で「クイックチャージ」のボタンを押す
- オートチャージ機能付PASMOを挿入する
- チャージした金額を選択する
上記の手順を行うえで、次の点に注意してください。
- 残額が20,000円を超えるチャージはできない
- オートチャージとの累計で1日10,000円、1ヶ月50,000円が上限
その②:オートチャージ
オートチャージはPASMOの残額が一定金額以下になったら、自動的に事前に決めた金額をチャージする方法です。
オートチャージの条件は券売機にて1,000円単位で変更できます。
例えば、「PASMOの残額が3,000円以下だったら4,000円チャージする」と設定したとしましょう。
その場合、入場時もしくは出場時にPASMOの残額が3,000円以下なら改札機にタッチした瞬間に4,000円がクレジットカードからチャージされます。
オートチャージを利用するときは、次の点に注意してください。
- 初期設定は「残額が2,000円以下だったら、3,000円チャージ」となっている
- ご利用限度額1日あたり10,000円、1ヶ月あたり50,000円
- 有効期限がある
- オートチャージはPASMOエリア、首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアでのみ行われる
有効期限が近づいていたら、オートチャージ機能付きクレジットカードの受け取り時に同封されている「お知らせ」を持って駅の係員に聞けば対応してくれます。
オートチャージに切り替える方法とは?
オートチャージの申し込み方法は、PASMOとクレジットカードを一体化するか別にするかで異なります。
PASMOとクレジットカードを1枚のカードにしたい場合は「一体型PASMO」を作成します。
そうすると最初からオートチャージが設定された状態で届くのでとても楽。
一体型PASMOの申し込みは以下の手順で行います。
- 駅で一体型PASMO申込書を記入。もし、申込書がない場合はクレジットカード会社に請求も可能。
- 約4週間後、一体型PASMOが届く
また、PASMOとクレジットカードを別々で持ちたい場合はクレジットカードと記名PASMOを作成した上で、「PASMOオートチャージサービス申込書」を記入して提出します。
手順は以下の通り。
- 対象のクレジットカードを作る
- PASMOオートチャージサービス申込書を受け取り、記入して送付する。駅での受け取りも可能。
- 約4週間後、オートチャージ機能付き記名PASMOが届く
また、すでにクレジットカードもPASMOも持っている場合、まずPASMOオートチャージサービス申込書を送付してください。
その後、約3週間で「PASMOオートチャージサービスお申込みに関するお知らせ」というハガキが届きます。
そのハガキとPASMOを持って、駅で手続きしてください。
PASMOにチャージできるクレジットカードとは?
PASMOへのチャージは、全てのクレジットカードで行える訳ではありません。
クレジットカードからPASMOにチャージしたい場合、以下のクレジットカードからどれかを作成してください。
- パスタウンカード
- 京王パスポートカード
- 東急カード
- Tokyo Metro To Me CARD PASMO
- 小田急OPクレジットカード
- 京急プレミアポイント ゴールド/シルバー
- 京成カード
- SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン/SEIBUプリンスカード
- 相鉄カード
- 東武カード
- 横浜交通hama-eco card
- JACCS Shonan Card
チャージをするのに最適なクレジットカードをご紹介!
- 年会費:2,000円(初年度無料)
- 申請条件:18歳以上の方(高校生不可)
- ブランド:JCB
PASMOにチャージできるクレジットカードの中で、最もおすすめなのは「ANA To Me CARD PASMO (ソラチカカード)」です。
ソラチカカードは、ANAカードとTo Me CARD PASMOが1つになったクレジットカード。
オートチャージ機能付きはもちろんのこと、「マイルとメトロポイントを同時に貯められる」という特徴があります!
メトロポイントは、PASMOへのチャージやマイルなどの他ポイントへの移行も可能。
また、定期券機能も付いているため通学・通勤に使いつつ、その区間以外ではオートチャージを利用するといったこともできます。
ポイントを効率良く貯めながら、券売機に行く必要もなくなる非常に便利なカードとなっています。
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