年会費無料で持てる「Suica」付帯のクレジットカードを徹底比較!
「Suicaの機能が備わったクレジットカードを欲しい!」
そう考え、最適なクレジットカードを探している方も多いですよね?
そんな方の中には、すでにクレジットカードを持っていたり、あまりお金をかけなくなかったりといった理由で、年会費無料のSuica付帯クレジットカードを探している方も居ることでしょう。
実際に調べてみると分かりますが、年会費無料のSuica付帯クレジットカードは多くありません。
そのうえ、定期券やオートチャージ機能も備わったクレジットカードとなると、なかなか見つからないことでしょう。
そこで今回は、数少ないSuica付帯のクレジットカードを比較し、年会費無料かどうか調査。
その比較結果から、機能面も充実した年会費無料のSuica付帯クレジットカードを、あなたに紹介します!
Suicaだけでなく、定期券やオートチャージといった機能も備わった年会費無料のおすすめクレジットカードを欲しいという方は、ぜひご覧ください。
全ての機能を備えた年会費無料のものは1枚しかない!
Suica付帯のクレジットカードは多々あれど、以下の条件を全て満たすクレジットカードはそうありません。
- 年会費無料
- Suica
- 定期券
- オートチャージ
しかし、上記の条件を全て満たす年会費無料のSuicaクレジットカードは、1枚だけあります。
それが「ビュー・スイカリボカード」という年会費無料のSuicaクレジットカード!
ビュー・スイカリボカードがあれば、買い物も改札の通り抜けもこれ1枚でOK。
ポイント還元サービスも付いているので、使う度にポイントが貯まるお得なクレジットカードです。
そのポイント還元サービスがなかなか優秀で、結構なポイントが貯まる仕様になっています。
例えば、通常だと1,000円毎に5ポイント貯まりますが、定期券を購入やオートチャージの利用時はポイントを3倍も貰えます!
また、JRE POINT加盟店でこのクレジットカードを提示すれば100円毎に1ポイント付与。
1ポイント=1円としてSuicaにチャージできる他、様々な商品と交換もできるので、最強の年会費無料Suicaクレジットカードなのです!
そんな年会費無料のビュー・スイカリボカードですが、1つだけ欠点があります。
それは、支払い方法が一括払いではなく「リボ払い」しか選択できないこと。
リボ払いというと、何かと怖い噂を聞くので、できれば使いたくはありませんよね。
その気持ちは凄く分かるのですが、実はビュー・スイカリボカードにおいてリボ払いは、そこまで心配する必要ものではありません。
というのも、利用額が30,000円未満の場合は「一括払い」として返済ができるからです!
ビュー・スイカリボカードのリボ払いは心配要らない!
支払いがリボ払いになるビュー・スイカリボカードですが、心配するようなことは全くありません。
ビュー・スイカリボカードのリボ払いは、以下の比較表の通り、返済コースを4段階から選べます。
ご請求時の残高 | コース① 5,000円 | コース② 10,000円 | コース③ 20,000円 | コース④ 30,000円 |
---|---|---|---|---|
1円~ 100,000円まで | 5,000円 | 10,000円 | 20,000円 | 30,000円 |
100,001円~ 200,000円まで | 10,000円 | 20,000円 | 40,000円 | 60,000円 |
200,001円~ 400,000円まで | 20,000円 | 40,000円 | 80,000円 | 120,000円 |
400,001円~ 600,000円まで | 30,000円 | 60,000円 | 120,000円 | 180,000円 |
600,001円~ 800,000円まで | 40,000円 | 80,000円 | 160,000円 | 240,000円 |
以後増加額 20万円まで毎に | 10,000円 増加 | 20,000円 増加 | 40,000円 増加 | 60,000円 増加 |
「コース」というのは、毎月引き落とされる返済額のこと。
例えば、10,000円の買い物をしても5,000円のコースなら、返済するのは5,000円となる訳です。
残った5,000円は翌月に手数料を上乗せして、返済する形を取ります。
この手数料が、リボ払いが怖いとされている原因な訳ですね!
では、なぜビュー・スイカリボカードではリボ払いの心配が要らないかというと、この手数料を発生させない方法があるからです。
ビュー・スイカリボカードでは、毎月の返済額を各コースから選びます。
各コースの金額が毎月の返済額上限値となるので、例えば30,000円コースを選んだ場合、毎月の返済額が30,000円未満の場合は手数料が一切掛からないのです!
実際、リボ払いの返済シミュレーションを行ったところ、下記の画像の通り「手数料:0円」という結果になりした。
このことから、30,000円以下に利用を抑えれば手数料は掛からないので、ビュー・スイカリボカードはリボ払いといえど安心して使えます。
ちなみに30,000円コースなら、50,000円の利用でも手数料は220円しか掛からないので、多少オーバーする程度であれば痛手とはならないでしょう。
以上の比較結果から、Suica・定期券・オートチャージの機能を備え、且つ年会費無料のクレジットカードなら「ビュー・スイカリボカード」が1番おすすめなのです!
おすすめのクレジットカードは他にもある!
- 年会費無料
- Suica
- 定期券
- オートチャージ
上述した通り、これらを全て備えたクレジットカードはビュー・スイカリボカードしかありません。
しかし、Suica付帯のクレジットカードを比較してみると、他にもおすすめはあります!
ここでは、そんなおすすめのSuica付帯クレジットカードを3枚紹介するので、ぜひ比較してみてください。
ビュースイカカード
年会費 | Suica | 定期券 | オートチャージ |
---|---|---|---|
477円 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビュースイカカードは、Suica・定期券・オートチャージの機能を全て備えたクレジットカード。
年会費無料ではありませんが、掛かるといっても477円なので、比較的負担にはならないでしょう。
そんなビュースイカカードですが、実は毎月の利用明細書を紙からWebに切り替えることで、最大600ポイントを貰うことが可能。
1ポイント=1円の価値なので600円分の還元が受けられるとなると、年会費を相殺できるのです!
実際は年会費を払うことにはなるので無料とは言えませんが、年会費以上のポイント還元があるのは嬉しいですね。
年会費無料ではないですが、価格は安く、そのうえ還元サービスにより相殺できるSuica付帯クレジットカード。
機能面も全てを備えたおすすめのSuica付帯クレジットカードとなんっているので、ぜひ利用してみてください!
JREカード
年会費 | Suica | 定期券 | オートチャージ |
---|---|---|---|
477円 | 〇 | 〇 | 〇 |
JREカードは無料ではないものの、低年会費で持てるSuica付帯クレジットカード。
その年会費も初年度は無料になるので、1度使ってみることをおすすめします。
そんなJREカードは、高還元の優遇が受けられるクレジットカードとして有名です。
例えば、定期券の購入やSuicaへのチャージを行う度、1.5%の還元を受けることが可能。
それに加え、JRE CARD優待店で買い物をすると、3.5%分のポイントを獲得できます!
これだけ機能面に優れながら、年会費は477円しか掛かりません。
無料とまでは行きませんが、還元率を考えれば年会費を無料にできるほどのポイントも獲得できそうですね!
ビックカメラSuicaカード
年会費 | Suica | 定期券 | オートチャージ |
---|---|---|---|
477円 | 〇 | × | 〇 |
ビックカメラSuicaカードは、年会費が無料ではなく477円掛かるクレジットカード。
しかし、実際には実質無料のクレジットカードとして使うことができます!
その理由は、ビックカメラSuicaカードには年会費が無料になるサービスがあるからです。
ビックカメラSuicaカードには、1年の間に1度でも買い物に使うと、翌年の年会費が無料になるサービスが付帯。
そのため、定期券の購入でもしておけば年会費無料で使い続けられるのです!
そんなビックカメラSuicaカードは、名前の通り「ビックカメラ」での利用がお得なクレジットカード。
例えば、このクレジットカードでSuicaにチャージをすると1.5%分のポイントが貯まるのですが、チャージしたSuicaをビックカメラで使うと更に10%分のポイントが貯まります!
合計すると、11.5%分のポイント還元を受けることが可能。
実質年会費無料なうえ、これだけの高還元を味わえるクレジットカードは早々無いので、年会費無料のSuicaクレジットカードが欲しい方はぜひ検討してみてください!
他のクレジットカードと2枚持ちをしよう!
年会費無料で持てるSuica付帯クレジットカードの情報は以上です。
Suica付帯のクレジットカードで年会費無料のものは、本当に数が少ないです。
しかし、年会費無料とまでいかないまでも、比較的安い年会費で持てるので、ぜひ検討してみてください!
また、年会費無料の「ビュースイカリボカード」を使う場合、上述した通り30,000円以上の利用では手数料が掛かります。
そのため、できることなら別のクレジットカードをもう1枚作成するのがおすすめ!
当サイトでは、2枚持ちをするの際に最適なクレジットカードも紹介しています。
年会費無料のクレジットカードを紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!