法人クレジットカード年会費無料ランキング!
導入するのに「年会費」というコストが掛かる法人クレジットカード。
しかし、なかには「無料」で持てる法人クレジットカードがあるのをご存知ですか?
今回は、ランキング形式で年会費無料の法人クレジットカードを紹介します!
性能やサービス面も比較しておすすめのものだけを厳選したので、ぜひご覧ください。
徹底比較!おすすめランキングはこちら
- 年会費:1,250円
- 無料条件:マイ・ペイすリボに申し込む
- 申請条件:満20歳以上の法人代表/個人事業主
- ブランド:VISA / Mastercard
年会費無料ランキング、1位は「三井住友ビジネスカード for Owners」。
こちらは、決済方法を「マイペイす・リボ」にすることで年会費無料になる法人クレジットカードです!
マイペイす・リボとは、その名の通り「リボ払い」にて返済を行う決済方法。
毎月の返済額を事前に決めることで、その金額以上は請求されない返済プランになります。
端数は翌月以降に返済していくのですが、このとき手数料も上乗せされるのがリボ払いの嫌なところ。
しかし、マイペイす・リボは返済額を好きに決められるので、利用限度額と同額に設定すれば手数料が一切掛かりません。
つまり、リボ払いの不安なく年会費無料を実現できるのが「三井住友ビジネスカード for Owners」という法人クレジットカードなのです!
性能はとても素晴らしく「還元サービス・海外旅行保険・キャッシング機能」など、実質無料の法人クレジットカードとは思えない優秀なサービスを付帯。
「三井住友」という高い信頼性も持つ法人クレジットカードなので、ぜひ利用してみてください!
- 年会費:1,000円
- 無料条件:前年度に1度でもカード決済を行う
- 申請条件:18歳以上の連絡可能な方(高校生不可)
- ブランド:Amex
年会費無料ランキング、2位は「セゾンパール・アメックス」です!
セゾンパールも、ランキング1位と同じく年会費無料になるための条件付き法人クレジットカード。
ただ、その条件というのがとても簡単で「前年度にカード決済を1度でも行えばOK」というものになります。
つまり、セゾンパールを使って買い物を1度でもすれば年会費が無料になるのです。
値段の条件は特にないため、極端な話だと10円の駄菓子を買っても1,000円の年会費が無料になります!
そんなセゾンパールは、ポイント還元サービスが付帯。
基本還元率は0.5%ですが、海外での利用時は2倍になる他、ネットショッピング時(*1)は最大30倍までアップします。
(*1)セゾンポイントモールを利用する場合
利便性に長けた実質無料の法人クレジットカードなので、ぜひ検討してみてください!
- 年会費:2,000円
- 無料条件:前年度に1度でもカード決済を行う
- 申請条件:満20歳以上の法人代表/個人事業主
- ブランド:Mastercard
年会費無料ランキング、3位は「P-one Business Mastercard」です!
こちらは、年会費無料の条件がランキング2位と同じの法人クレジットカード。
驚きなのが、この法人クレジットカードはゴールドランクにも関わらず、年会費が実質無料ということです。
通常、ゴールドランクの平均年会費は10,000円とされている中で、性能はゴールドそのままに年会費が実質無料な訳ですから、コストパフォーマンスに優れています!
肝心の性能ですが、基本ポイント還元率はランキング内で断トツ1位の0.8%。
ショッピング枠(キャッシング枠)は最高300万円まで希望可能なので、こちらもランキング1位の内容となっています。
これだけ便利な高ステータスの法人クレジットカードなので、たくさん用意したいですよね。
カード発行は最高6枚可能と複数人利用に対応しているので、ぜひ活用してみてください!
- 年会費:無料
- 無料条件:永年無料
- 申請条件:法人代表/個人事業主
- ブランド:VISA
年会費無料ランキング、4位は「ビジネクスト」です!
ビジネクストは、法人クレジットカードをたくさん発行したいという方におすすめ。
というのも、この法人クレジットカードは最大50枚の作成ができるからです!
通常、法人クレジットカードは3枚ほど発行枚数が上限となりますが、50枚も発行できるのでその差は16倍!
しかも、その50枚全てが年会費無料な訳ですから、導入コストを0円に抑えられるのです。
利用限度額は最大300万円まで希望できるので、50枚も発行しても1枚当たり6万円の利用限度額を確保可能。
仮に相談が通れば300万円超えの設定もできるので、複数枚利用で困ることはないでしょう。
申し込みから7日程度で届く「ビジネクスト」。
赤字決算の企業からの申し込みも受け付けているので、ぜひ申請してみてだくさい!
- 年会費:無料
- 無料条件:永年無料
- 申請条件:法人代表/個人事業主
- ブランド:VISA / Mastercard / JCB
年会費無料ランキング、5位は「ライフカードビジネスライト」です!
ライフカードビジネスライトは、条件なしで年会費無料の法人クレジットカード。
そのため、導入コストを一切考えずとも安心して作れます!
ライフカードビジネスの魅力は、利用限度額にあるでしょう。
年会費無料なうえに一般ランクの法人クレジットカードながら、その利用限度額は最大200万円まで設定できるので、高額決済にも順応に対応できます!
これだけの利用限度額を持ちながら年会費無料なので、サブカードとして持つのに最適。
国際ブランドを3つから選べるので、すでに法人クレジットカードを持っている方は、別のブランドを選ぶと良いでしょう。
審査はWeb上で終わる他、最短4日で届くというスピード発行を実現。
提出書類に財務書類は必要なく、本人確認ができるものを用意すればOKという簡単なものなので、年会費無料の法人クレジットカードが欲しかった方は申し込まれてみては?
「年会費無料」には3つのパターンが存在する!
ひとくちに「年会費無料」といっても、その中身は以下の3種類に分けられます。
- 永年無料
- 条件付きで無料
- 入会特典やキャンペーンで無料
1つ目の「永年無料」とは、年会費が全く掛からないということです。
今回のランキングで言えば「ビジネクスト」と「ライフカードビジネスライト」が該当します。
クレジットカードにおいては年会費無料のものも多いですが、法人クレジットカードとなるとその数は減少。
コストが掛からないのでおすすめではあるのですが、選択肢が少ないというデメリットがあります。
2つ目の「条件付きで無料」というのは、指定された条件を達成することで年会費が無料になる法人クレジットカードのこと。
今回のランキングでは「P-one」「セゾンパール」「三井住友ビジネスカード for Owners」が該当します。
当然ですが、条件を達成しないことには年会費無料になりません。
しかし、その条件は簡単なものばかりなので、特に心配する必要はないでしょう。
3つ目は、入会特典等で年会費が一時的に無料となる法人クレジットカードです。
こちらは、先に紹介した年会費無料のクレジットカード比較して、永続的や実質無料のものではありません。
主に「初年度無料」といった期間限定での話なので、永続的に年会費無料の法人クレジットカードが欲しい方は、ランキングで紹介した法人クレジットカードを検討してみてください!
有料のものと比較するとどちらを利用すべき?
年会費無料の法人クレジットカードを検討するにあたって、気になるのが有料のものとの比較。
いくら年会費が無料でも、性能が悪いのでは使い道に困りますものね。
比較したところ、法人クレジットカードの性能はピンキリなので、どちらを利用しても大丈夫というのが結論です。
例えば、年会費無料の法人クレジットカードは、基本的に一般ランクに当たります。
この一般ランク内で比較するのであれば、性能に大きな差はないので、年会費無料で持てる法人クレジットカードの方がお得でしょう。
しかし、その上のゴールドランクとなると、性能や付帯サービスが大きく変わります。
ただ、年会費も平均10,000円にアップするので、性能を取るか年会費無料を取るかをあなた自身で決めて選ぶと良いでしょう。
ちなみに、ゴールドランクには「年会費2,000円」の「Orico EX Gold for Biz」という法人クレジットカードがあります。
こちらは、性能はゴールドランクそのままに、低年会費で持てる法人クレジットカード。
しかも、その年会費は初年度無料なうえ、入会特典で最大7,000円相当のポイントを貰えるため、実質4.5年分の年会費が無料になります。
Orico EX Gold for Bizは特別な法人クレジットカードですが、こうしたコストパフォーマンスに優れた法人クレジットカードも眠っているので、性能と年会費をしっかり比較したうえで選んでみてください!
おすすめ法人クレジットカードは他にもある!
今回のランキングでは「年会費無料」をテーマに、年会費が0円の法人クレジットカードを紹介しました。
しかし、上述した通り法人クレジットカードの性能はピンキリなので、人によっては有料の法人クレジットカードが合っていることもあります!
当サイトでは、全法人クレジットカードを比較し、そのうえで厳選したおすすめだけを紹介している記事を作成しています。
こちらの記事で徹底比較した法人クレジットカードを紹介しているので、ぜひご覧ください!