クレジットカードの有効期限を調べる方法とは?
クレジットカードには、有効期限があります。
そのため、切れたら (切れるときは) 更新をしなければいけません。
では、これを更新するには、いったいどうすれば良いのでしょうか?
当記事では、そんな今にも切れそうなクレジットカードの更新方法を紹介します。
- クレジットカードに有効期限がある訳とは?
- クレジットカードの有効期限の確認方法とは?
確認方法だったり更新手続きを知りたい人は、ぜひ最後までご覧ください!
有効期限は券面裏の「〇〇 / 〇〇」をチェック!
クレジットカードの有効期限は、券面に記載されています!
上記の画像から分かる通り、有効期限は以下の「〇〇」に数字が入る形で表されています。
- 「〇〇 / 〇〇」
- 「〇〇 / ‘〇〇」
有効期限は「月 / 年」の形で構成されています。
例えば「04 / 25」と記載されていれば「2025年4月末日」が有効期限であることを示します。
ネットショッピングなどでは、有効期限を「mm/yy」という形で訊かれることもあります。
これも「m=month」「y=year」を表しているので、券面通りの有効期限を入力すればOKです!
一般的には券面表に記載されていますが、最近ではクレジットカード情報を守る理由から券面裏に記載するクレジットカードも増えました。
その場合でも「〇〇 / 〇〇」となっているので、有効期限は確認すれば分かるかと思います。
クレジットカードに有効期限がある理由とは?
そもそも、なぜクレジットカードには有効期限が有るのでしょうか?
別に有効期限が無くても、問題なく使い続けられるような気もします。
しかし、実は有効期限があるのにはしっかりした理由があります!
クレジットカードに有効期限がある理由とは、以下の2つです。
- セキュリティ対策を強化するため
- 経年劣化していることがあるため
セキュリティ対策を強化するため
1つ目の理由は、セキュリティ対策の一環です。
クレジットカードとは、常に悪用される機会をうかがわれているもの。
そのため、発行会社はクレジットカードを悪用されないために、様々な対応策をクレジットカードに施しています。
ただ、こうした対応策も古いクレジットカードだと備わっていないかも知れません。
そこで、有効期限を設けることで、新しいクレジットカードに切り替える機会を設けている訳です。
経年劣化していることがあるため
2つ目の理由は、経年劣化です。
当然ながら、長く使うとクレジットカードも劣化してきます。
経年劣化すると、磁気を読み取れないなどの不具合が出てくることも。
そういった状態のクレジットカードを利用させないために、数年に1度、新しいクレジットカードに切り替えるための有効期限を設けています。
自動更新なので手続きの必要がありません!
有効期限が切れる (切れそう) なクレジットカードは、どのように更新すれば良いのでしょうか?
結論をいえば、特に利用者側が何かする必要はありません。
有効期限が切れるタイミングで発行会社から新しいクレジットカードが届くので、それを受け取るだけでOKです!
発行会社にもよりますが、新しいクレジットカードは有効期限が切れる1~2ヶ月ほど前に届きます。
ちなみに、何らかの理由でクレジットカードを早く受け取りたち人も居ることでしょう。
そういった場合、発行会社に相談してみることで、早期での受け取りができるかも知れません!
希望する人は、クレジットカードの券面裏に記載されている電話番号から相談してみてください。
自動更新されないケースもある
上述した通り、クレジットカードの有効期限が近づくと、新しいクレジットカードが送られてきます。
しかし、ときどきですが新しいクレジットカードが届かないこともあります。
考えられる理由は、主に以下の2点。
- 登録住所と現住所が違うケース
- 再審査に落ちてしまったケース
登録住所と現住所が違うケース
新しいクレジットカードは、郵送で届きます。
そのため、発行会社に教えている住所が現住所と異なれば当然ながら届きません。
クレジットカードの作成時から今日に至るまでの間、引っ越しをしていませんか?
もし引っ越されている場合、登録住所の変更を忘れずに行いましょう!
住所変更は「公式サイト」または「電話」にて手続きを行うことが可能。
詳しくは「クレジットカードの登録住所を変更する方法」で解説しているので、こちらをご覧ください。
再審査に落ちてしまったケース
有効期限が切れるタイミングで、再審査が行われます。
この審査に落ちてしまうと、新しいクレジットカードは届きません。
今日までの利用実績を振り返り、以下のことがあると審査に落ちてしまうことも。
- 昔と今で経済状況に変化があった (収入が減ったなど) 。
- 返済を滞らせることが度々あった。
- ほとんどカードを使わなかった。
もしも該当するようなことがあり、且つクレジットカードが届かないとき、発行会社に問い合わせてみると良いでしょう。
別のクレジットカードに切り替えてみては?
クレジットカードの有効期限は、基本的に5年間です。
5年も経つと、クレジットカードを取り巻く環境は大きく変化しているうえ、あなたの経済状況も変わっていることでしょう。
そのため、過去には無かった (申し込めなかった) クレジットカードがあるかも知れません。
そういったクレジットカードを、有効期限の切れるタイミングで申し込んでみてはいかがですか?
おすすめのクレジットカードを以下で紹介しているので、こちらをご覧になってみてください。