JCB法人カードの審査に関して徹底解説
法人カードを選ぶ際に、検討する方も多い「JCB」の法人カード。
JCBは日本で唯一の国際ブランドでもあり、日本人の私達にとって馴染みも深いですよね。
そんなJCBの法人カードの申し込みを検討している方にとって、やはり気になってくるのは「審査の情報」なのではないでしょうか?
法人カードの審査は、その国際ブランドによって手順や提出する書類も多少異なってきます。
JCBの法人カードの発行を考えている方は、審査の申し込みを行う前に「どんな流れで審査が行われるのか」「どんな書類・申込情報が必要なのか」など、審査について予習をしておくことが重要です。
そこで、このページではJCB法人カードの審査情報について徹底解説!
審査通過率が高い言われている一枚をご紹介していますので参考にしてみてください。
それではまず、申し込みから発行までの流れについて見ていきましょう。
JCB法人カードの申し込みの流れ
JCB法人カードの申し込みは、公式サイトから行います。
審査の流れ下記の通りです。
- インターネットで入会申し込み
- お申し込み完了。ご登録のメールアドレスあてに審査結果が届きます。
- 郵送されてきた「JCB法人カード入会申込書(自署・捺印届)」に必要事項を記入、捺印し、本人確認書類を添付して返送
- ご契約確認書類の受領
- カード発行
上記の流れに記載してあるように、JCBの法人カードの審査はWEB上で申請した申し込みの内容を基に行われます。
申し込みにあたって必要情報を入力し、手続きが完了すると申し込み時に記入したメールアドレスに審査結果の連絡がきます。
ここで無事審査に通ることができると、JCB法人カードの入会が承認され、JCBより正式に「入会申込書」が郵送で届きます。
さらに、必要事項を記入・捺印・本人確認書類とともに返送し問題なければ、無事カードが発行されます。
このようにWEB上での申し込みは気軽で簡単ではありますが、入力情報のミスも多いので情報を誤らないように注意してください。
審査に必要な書類
JCB法人カードの審査の申し込みに必要な書類は、法人と個人事業主でそれぞれ異なります。
- 法人の場合(いずれか一つ)
- 現在事項全部証明書
- 履歴事項全部証明書
- 代表者の本人確認書類(運転免許証など)
- 個人事業主の場合
- 個人事業主の本人確認書類
JCBの法人カードに申し込みを行う際には、登記簿謄本や決算書は必要ありません。
本人確認書類も集めやすいものになっているため、比較的申し込みがしやすいことが分かります。
なお、本人確認書類の住所と入会申込書にご記入の現住所が異なる場合には、追加書類の提出が必要となることがあります。
そのため、引っ越しをした場合などは、できるだけ早く住所変更の対応しておくとスムーズに申し込みの手続きもできるでしょう。
ネット申込に必要な入力項目
WEB上でJCBの法人カードの申し込みをする際は、下記のように様々な情報の入力が必要になります。
STEP0.法人カードを選択する

STEP1.法人について
- お申し込み法人の種別
- 法人名または個人事業所名
- 法人所在地
- 代表電話番号
- 業種
- 資本金
- 従業員数
- 設立年月または開業年月
- MyJCBのご登録
- 法人連絡用Eメールアドレス
- 判定状況確認用キーワード


STEP2.代表者について
- お名前
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
- ご自宅住所
- ご自宅固定電話
- 配偶者
- お子様
- お住まい
- JCBカードの暗証番号
- MyJCBのご登録
- Eメールアドレス
- MyJCB用パスワード
- JR東海
- エクスプレス予約サービス(プラスEXカード)(有料)★


STEP3.追加使用者について
- 申し込み希望の有無※申し込む場合
- お名前
- 生年月日
- 性別
- 所属部署★
- ご自宅電話番号★
- JCBカードの暗証番号
- エクスプレス予約サービス(プラスEXカード)★

STEP4.お支払い口座等
- カード利用代金お支払い口座
- 金融機関名
- 支店・出張所名
- 口座番号
- 口座名義
- お名前
- 部署名
- 役職
- 電話番号
- ETCスルーカードN希望発行枚数★
連帯責任者
サービスの設定


STEP5.内容の確認
※「★」は任意の項目
この入力情報は「JCB一般法人カード」の例になりますが、年収や経営状況などを記載する欄はありません。
そのため、審査でチェックする点も少ないことが予想されます。
もし、現在の経営状況があまり良くなく審査に不安を感じる方であれば、入力情報が最低限で済むJCB法人カードを検討してみるのも良いでしょう。
申込から発行に掛かる期間
JCB法人カードの審査に必要な期間について調べてみると、公式サイトには「申し込みから発行まで2~3週間かかる」と記載されています。
WEB上で申し込みを行うので申請自体は時間が掛からないのですが、JCB側に入会申込書を返送後、契約確認書類の送付に1週間掛かってしまうなど、やりとりが多いため個人のクレジットカードよりも多少時間が掛かってしまうことが予測されます。
また、提出した書類に不備があった場合などは追加で書類が必要になることもあるので注意してください。
できる限り法人カードの発行に掛かる時間を最短にしたい方は、書類の不備や記入ミスには気をつけるようにしましょう。
審査に通りやすいおすすめの一枚はこちら!
他の法人カードに比べて比較的、申し込みがしやすいと思われるJCBの法人カード。
そのなかでも特に審査に通りやすくおすすめの一枚なのが「JCB一般法人カード」です!
JCB一般法人カードは、JCBが発行する法人カードのなかで年会費が安くランクも高くないため申し込みもしやすい法人カードと言えます。
口コミの情報を調査してみたところ、「審査に通った!」という情報も多くありました。
やはり、「年収」や「経営状況」などの記入がない分、審査も厳しくないと予測されるようです。
また、JCB一般法人カードは審査の通りやすさ以外にも、魅力的な性能を兼ね備えています。
例えば、一般ランクの法人カードのなかでも高額な、国内外3,000万円の旅行保険が付帯されています。
その他にも、高いポイント還元サービス・福利厚生サービス・JCBの優待サービスなど、豊富なサービスが付帯されています!
このように高い性能を誇りながら、年会費はたったの1,250円とコスパも良いJCB一般法人カード。
さらに、ネットから申し込みをすることで、初年度年会費が無料になるので導入するにあたって初期費用はかかりません。
性能のバランスがよく、申し込みも比較的手軽な一枚となっているので、審査に不安を抱えている方は一度申し込みを検討してみてはいかがでしょう?
審査ランキングはこちら
以上がJCB法人カードの審査についてのご紹介になります。
今回はJCBが発行する法人カードについて焦点を当てて解説していきましたが、当サイトでは他にも審査に通りやすい法人カードの情報に関してご紹介しています。
「他のカードの審査についても気になる」「法人カードの審査についてもっと情報が知りたい」という方は、審査の情報をまとめている下記のページもチェックしてみてください!
ページ内では、法人カードを審査の通りやすさでランク付けしています。
また審査に通りやすくなるコツなども記載しているので、法人カードに申し込み際にお役に立てれば幸いです。