「ファミマTカード」の特徴を徹底解説!
- 年会費:永年無料
- 申請条件:18歳以上の方 (高校生不可)
- ブランド:JCB
もしあなたがファミリーマートをよく利用するなら、ファミマTカードは持っておいて損はありません!
というのも、ファミマTカードには以下のメリットがあるからです。
- ファミマでの還元率が4倍にアップ!
- ファミマで収納代行を支払える!
ファミリーマートでの買い物は、還元率が4倍にアップし還元率2.0%を実現。
また基本的にはクレジットカードで支払えない収納代行を、ファミリーマートでなら払える裏技があるため、これによる大量のポイント獲得を図ることもできます。
自宅付近にファミリーマートがある方や、通勤・通学で毎日ファミリーマートに寄る方など、ファミマTカードを検討してみてはいかがですか?
「ファミマTカード」の基本性能がこちら!
こちらは「ポケットカード株式会社」が発行する、一般ランククラスのクレジットカード。
他社のものと比べると、突出した性能は感じられません。
ただ、ファミマTカードという名前だけあって、ファミリーマートで利用するときに利用価値を感じるクレジットカードです。
そんなサービスの話は後述するとして、まずはファミマTカードの基本性能をご覧ください!
カード名 | ファミマTカード |
---|---|
券面 | ![]() |
発行会社 | ポケットカード株式会社 |
国際ブランド | JCB |
発行対象 | 18歳以上の方 (高校生不可) |
年会費 | 永年無料 |
利用限度額 | 審査による |
締切日 / 返済日 | 毎月末日 / 翌々月1日 |
ポイントプログラム名 | Tポイント |
ポイント還元率 | 0.5% (利用額200円毎に1pt付与) |
海外旅行傷害保険 | – |
国内旅行傷害保険 | – |
ショッピング保険 (自己負担:1万円) | 年間50万円まで (海外加盟店での利用のみ) |
盗難補償 | 〇 |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | – |
参照:ファミマTカードとは
ファミリマートでの嬉しいメリット!
ファミマTカードは、ファミリーマートで真価を発揮するクレジットカード。
そんなファミマTカードのメリットを確認してみましょう!
- ファミマでの還元率が4倍にアップ!
- ファミマで収納代行を支払える!
ファミマでの還元率が4倍にアップ!
ファミリーマートで決済すると、最大4倍のポイントが貯まります!
このクレジットカードは、本来200円毎に1ptが付与される仕組み。
しかし、ファミリーマートでの利用に限り、以下により200円毎に4ptが付与されます。
- 1pt:ショッピングポイント
- 3pt:クレジットポイント
分かりにくいかも知れませんが、要はファミマTカードで決済すれば200円毎に最大4ポイントが貰えます。
注意点を挙げるならば、クレジットポイントの反映が基本的に翌月中旬なこと。
そのため、決済時のレシートにクレジットポイントは明記されていないため、間違えないようにご注意ください。
ファミマで「収納代行 (払込票)」を支払える!
もう1つのメリットは「収納代行 (払込票)」を支払えることです!
「収納代行 (払込票)」とは、電気代や携帯代などの請求をコンビニ払いにしている方に届く、バーコードの付いた用紙のこと。
一般的に、この収納代行は現金払いがデォルトですが、ファミマTカードに限ってはファミリーマートで決済する場合に収納代行を払えます!
「でも、現金払いで良いのでは?」と思う方も居ることでしょう。
しかし、ファミマTカードで決済すると、上述したポイント還元サービスを受けられるのでお得なのです。
収納代行は月極のものが多く、また1回毎の請求が大きいものもあります。
それらをカード払いできれば、ポイントの大量獲得も夢ではありません!
コンビニ払いは面倒だから引き落としにしている方も居ることでしょう。
そんな方は、あえて収納代行に変更し、たくさんのポイント獲得を視野に入れてみるのもおすすめです。
「リボ払い」から「一括払い」に変更しよう!
ファミマTカードには、注意しないといけないことがあります。
それは、ファミマTカードがリボ専用のクレジットカードということ。
ファミマTカードは、お支払金額を自由に決められる自由返済型のリボ払いカードです。
そのため、一括払いでご利用された場合でもリボ払いでのご請求となります。
参照:よくある質問
リボ払いというと、敏感な方なら多額の手数料を取られる危ない決済方法であることは、ご存じかと思います。
確かにその通りですが、ファミマTカードは発行後に設定をいじることで「リボ払い⇒一括払い」に変更できるため、一般的なクレジットカードと同様の利用ができます。
お支払金額の変更をご希望の場合は、ご登録のお支払コースによりお手続きが異なります。
参照:よくある質問
初期設定がリボ払いとなっているため、変更しないことにはリボ払いのままとなります。
仮にリボ払いで進めてしまうと、設定金額を超える分に手数料18%が発生するため、注意しなくてはいけません。
実際、リボ専用クレジットカードと知らず申し込み、痛い目に合う方も少なくないと聞きます。
最初に設定を変更することで、以降は一括払いのクレジットカードとして扱えることから、まずは済ませてしまいましょう!
「三井住友カード」の方がおすすめ?
ファミリーマートでクレジットカードを使うなら、「三井住友カード」の方が良いかも知れません。
というのも、三井住友カードには、大手コンビニ3社(※)にてポイント還元率が3倍になるサービスが付帯。
元々の還元率が0.5%であることを考えると、「ファミマTカード」の還元率2.0%よりも0.5%も高いのです。
(※)ファミリーマート / セブンイレブン / ローソン
「それなら、三井住友カードの方がお得にしようかな…」
となる方も居ると思いますが、もちろん両者のメリット・デメリットがあるので、それを確認してみてから決める方が良いでしょう。
ファミマTカード | 三井住友カード | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
|
|
ちなみに、三井住友カードには年会費の割引制度があります。
ただ、この割引制度は「決済手段をリボ払い」にすることで適用。
それだとファミマTカードと変わらないため、あまりおすすめはしません。
結論を言ってしまえば、ファミマTカードはファミマでの利点が多いため、ファミマを頻繁に利用される方におすすめです。
通勤や通学時に1件は見かけるだろうファミマが対象店舗であり、また年会費は無料。
そういった点に価値を見出せるなら、ファミマTカードを選択すると良いでしょう。
対して、三井住友カードは年会費を払うことになりますが、大手コンビニ3社に加えマクドナルドでも還元率3倍の恩恵を受けることが可能。
あなたがそちらに魅力を感じるなら、三井住友カードを選択してみるのもおすすめです!
申し込み条件を確認しよう!
ここで、ファミマTカードの申請条件を確認してみましょう。
こちらのクレジットカードは、以下の条件を満たす方が申し込めます。
上記を見る限り、クレジットカード業界における最もやさしい申請条件です。
リボ専用のクレジットカードなので、発行会社としても多くの方に利用してもらいたいのでしょう。
そのため、ファミマTカードの審査は簡単なのではないかと推測します!
ファミマTカードの発行後は、変更作業を忘れず行いましょう。
「ファミマTカード」のまとめ!
ファミマTカードのメリットをまとめてみましょう!
- ファミマでの還元率が4倍にアップ!
- ファミマで収納代行を支払える!
- 年会費無料
これに加え、懸念材料であるリボ専用を一括払いに変更できることも、メリットと言えるでしょう。
そう考えると、最初の決済変更手続きを怠らなければ、利便性の高いクレジットカードです。
ファミリーマートで買い物をする機会の多い方は、ぜひ「ファミマTカード」を検討してみてください!